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斉藤やすひろメールマガジンvol.6
節電に努力した暑い季節が終わり、いよいよ芸術の秋を迎えました。

様々な芸術祭・文化祭が行われる中、「日韓交流おまつり2011in東京」が10月1日、2日の両日、六本木ヒルズアリーナで盛大に開催されました。

今年のテーマは「結(ゆい)」

一人を結ぶ、文化を結ぶ、未来を結ぶ、をキーワードとして、文化交流を通じて、日韓の相互理解を深め多角的日韓友好関係を進めていくことを目的として開催されました。

このイベントのオープニングセレモニーで「アメージング・グレイス」と「アリラン」を歌ったのが私の友人がプロデュースした ベー・チェチョル氏です。

彼は世界的にも貴重な「リリコ・スピント」という声質を持ち、2003年9月にベルディの「イル・トロバトーレ」で衝撃的に日本デビューを飾りました。

しかし、2年後に甲状腺ガンに襲われ、摘出手術の際に声帯を失いました。

その後、京都大学名誉教授の一色先生による声帯機能回復手術を受け、厳しいリハビリの末、08年12月に奇跡の舞台復帰を果たしました。

その舞台復帰の陰に、プロデューサーの友人とベー氏の凄まじい努力があったのですが、この奇跡のドラマは日韓両国内でドキュメンタリー番組や新聞で紹介され大反響を呼んでいます。

国家が政治のために文化を利用した例は沢山あると思いますが、最も利用に成功した国はアメリカ合衆国です。

ニューディール政策の中で映画産業の育成が徹底され、ハリウッド映画は兵器とならんで、アメリカの重要な輸出産業に成長しました。

この手法を研究し、近年急速に成果を上げてきたのがほかならぬ韓国です。日本における韓流は単なるブームではなく、金大中大統領時代から育てられてきた文化戦略の成果だということです。

日本では公明党主導でようやく「文化芸術振興基本法」が制定されたものの、文化を輸出するためのコンテンツ産業育成を政策として位置付けたのはここ数年です。

マンガやアニメ、ゲームといった分野で日本は圧倒的に優れた文化種を生み出してきましたが、政治がその重要性に気がつくのが遅かったと思います。

文化を支配や経済的な成功のために研究してきた国家はあるのですが、私は今、平和のために文化を戦略的に位置付けて考えてみたいのです。

私は、ベー・チェチョル氏の奇跡の歌声を聴き、その声が日本人と韓国人の共同作業によって成し遂げられたことを両国の平和のために最大に活かしていきたいと思っています。

それが平和創出のための文化戦略としての歴史に刻まれるように頑張りたいと思います。

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