東京都議会議員 斉藤やすひろのホームページです。東京・目黒の未来を創るため「すぐ動く。行動第一の51才」です。ここでは、斉藤やすひろの活動を紹介しています。


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斉藤やすひろメールマガジンvol.14
前回から随分とご無沙汰してしまいました。
新年度になってから始めてのメルマガです。

先日、5月21日に日本国内では932年ぶりの広域で金環日蝕を体験することができました。

8000万人以上の日本人が早朝に東の空を見上げること自体が稀な出来事ですが、私は早朝から近所の小学生らと観測することができました。金環日蝕は月が太陽に重なることによって起こる天体現象ですが、私は今回の金環日蝕と昨年の3月11日の東日本大震災が重なりあうのです。

東日本大震災は想定を超えた大災害でしたが、平安時代の893年には約1000人がなくなった「貞観地震」が発生したと記録されています。

当時の日本の全人口は約500万人と推定されていますから、現在であれば数万人単位の規模に相当します。

この時も大津波が東北沿岸部を襲っているのですが、この約1100年前の史実を軽視したことが福島第一原子力発電所の大惨事につながっています。

人類が原子力エネルギーを利用するようになってまだ、60年くらいです。

一度発生した放射性廃棄物に対して10万年後の人類に対する責任という観点から多大なコストをかけている地下に埋設しているフィンランド などの国もあります。

一方日本は、核リサイクル技術の研究では世界最先端の成果を得てきましたが、廃棄物の最終処理については研究を怠ってきたと言えます。

稼働しようが、停止していようが、現に存在している「放射性廃棄物」を安全に管理する方法を確立することや廃炉の技術こそ最大に急がねばならないと考えます。

先日、地球温暖化防止をテーマにした東京商工会議所目黒支部主催のシンポジウムに参加させていただきました。

地球シュミレーターを活用した最先端の科学者による基調講演によれば、地球温暖化に歯止めをかけるためには、二酸化炭素排出量を現在の十分の一に削減しなければならないとのことでした。

原子力エネルギーの利用によって、豊かな経済社会を築いてきた日本ですが、3.11以降そのテクノロジーからの挑戦を受けている現実があります。

また、石油エネルギーを燃焼させることで、二酸化炭素を大量に排出してきた人類は、地球温暖化に起因する気候変動による自然災害という挑戦を受けているとも言えます。

この挑戦にどのように応戦していけるのかが問われています。

20年先、30年先を見通したビジョンや政策実現も大事ですが、持続可能な社会システムを構築するには100年後、否1000年後の日本や人類に対して、今為すべきことを考え、合意形成して意思決定をしていく力を問われているのだと深く認識している今日この頃です。

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